
先日兵庫県の文章問題で百条委員会の報告書に次いで、第三者委員会の報告記者会見も開かれた。
内容については、各々でYoutubeを見てもらえたら良いが、最近の兵庫県は分断が起きている事に非常に危機感を感じている。
分断の起因となったのは、恐らく元播磨県民局長が関係各所に送付した文章が真実なのか否か、はたまた、県の対応が良くなかったのか、で発生している様に思える。
斎藤派も反斎藤派もどちらの意見もわかる。2025年3月20日、めざまし8の古市氏が良い事を言っていたもよう。
「これもどっちから見るかによって全く見え方が違ってくると思うんですよね。」
「もちろん職員側から見たらパワハラって風に思った事もあるでしょうけど、一方知事側から見たら、例えば行政のイベントの日程を報道で知るとか。」
「あとは緊急の事態に関して含めて、夜間とかチャットで連絡するとか、今回報告書ではね、緊急じゃない事が問題だと認定されてるわけですけど、でも普通の業務でも夜間とか休日にチャットで仕事の連絡する事ってありうるじゃないですか。」
「果たしてそれもパワハラと言ってしまっていいのだとか、やっぱりそのどちらを見るかによって全くこの事案って見方が違ってしまっているので、それがもうすごい分断を生んでしまっているわけじゃないですか。」
「いわゆる知事側と知事側じゃない人で。」
「だからこそ大事な事は知事からしても職員側からしてもメディアにとっても、一回このめちゃくちゃ分断してしまった意見を、じゃあどこならすり合わせられるでしょうみたいな。」
「多分そういう事やっていかないと、兵庫県って正常化しないと思うんですね。」
「だから一方的にこうやってお互いが、批判し合うんじゃなくて、とりあえず兵庫県を前に進めて行きましょうみたいな事をやっていかないといけないんじゃないかなと思うんですけど・・・」
後は「とは言え、僕は兵庫県民じゃないので関係ない。」という事でおっしゃって頂けました。
私もそう思う。
とは言え、僕は頭が良くないので、どうやって分断した互いの意見をすり合わせる方法が見いだせないので、見るくらいしか出来ないですが。
こんな事を書いたら、「だったら黙っていろ。」とか言われてしまいそうですが・・・。
綺麗事をつらつら書いてるかもしれないが、互いに落とし所が見つかる日を迎えられる事を願っております。